My portfolio

Menu▼

  • Top
  • About
  • Portfolio
  • Diary
  • Privacy policy
  • 発達障害を意識しながらの一人暮らしをして変わった事

    概要-生活での困り事だったこと-

    管理人は、大学院生の時にASDという発達障害の診断を受けました。
    時間の管理や片付けが上手くいかず、徹夜により生活リズムが乱れ、遊んだり勉強したりなど有意義なことができずに1日過ごしてしまったり、部屋にゴミが散乱しウジ虫がわいたり等困ることが多かったです。

    新卒で入った会社の社宅でも同じような状況になっていました。
    その後退職し、再就職しましたが今回は同じような状態にしないために発達障害の事を意識しつつ生活の工夫をしていきました (具体的な生活の工夫はこちら)。

    現在で一人暮らしを初めて、2ヶ月になりますが、前述したような困り事に上手く対処できているように感じます。
    これにより、遊んだり勉強するだけの精神的な余裕ができたと思います

    部屋が片付いてきた

    詳しい工夫は、概要にはったリンク先に譲りますが、大き目の容器を用意しそこに物を一時保管するようにしました。

    これにより学生時代や新卒の頃と異なり、部屋が片付くようになりました。きれいとは言えませんが、急に人が来ても問題ない程度にはなっていると思います。
    やはり、物を一時保管できる容器があるだけで物が床に散らかりにくくなり掃除もしやすくなったと感じます。

    気になる事といえば洗濯物を室内干しするとやや狭く、掃除がしにくい事です。 しかし、基本的に外or浴室に干すので許容範囲と感じます。

    SQLへの接続方法

    こちらも詳しくは概要にはったリンク先に譲りますが、時計のアラームを夜寝る前に鳴らすようにしました。

    「アラームが鳴ったらそこで今日の作業は終了」というルールを決めておくだけで格段に、生活のリズムが整いやすくなり、時間を有意義に使うことが出来るようになりました。

    具体的には昼や夕方まで寝てしまったということがなくなったため、仕事で使う勉強をした後でも家事や遊びに使うための時間を確保できるようになりました。

    精神的な変化

    学生時代と新卒での一人暮らしは失敗した部分が多かったです。特に先に述べた、部屋の片づけや時間の管理が出来ないことが気になっていました。
    これにより、「周りの人はできているのに自分はできない」と考え劣等感が強かったですが、工夫をすることにより解消でき気分が楽になったように感じます。

     気分が楽になったことで、仕事に必要な勉強などに気が回るようになりました。これにより仕事などで出来ることが増える→劣等感が減る→勉強などに気が回る・・・。といった好循環が生じているような感じがします。

    学生時代、大学の先生に発達障害の診断を受けた話をした時、「(発達障害を)意識するだけで全然変わってくるよ」と言われましたが、その通りだと思いました。