[気づいたこと]人の評価を気にしすぎていたと思った
概要
周囲の評価が気になって、自信が持てない時期がありました。それに伴う精神の不安定さからか、新しい知識なども身につきにくかったように感じます。
しかし、徐々に改善されていき、過度に周囲を気にしても仕方ないと考えられるようになりました。
- 周りの評価が気になった時期
- 自分なりに頑張れば良いと思った
目次
周りの評価が気になった時期
今は多少緩和されましたが、自分にまったく自信が持てませんでした。特に新卒で入った会社では、態度が悪いと言われ人間関係が上手くいかなかったこともあり、周囲の評価が過度に気になっていました。
新卒で入った会社では態度の改善が見られないとのことで、長期間の自宅待機になりました。
その間、せめて何か勉強しておこうと考えました。英語ができれば、技術書なども少しは読みやすくなると考え英語を勉強していました。
しかし、管理人は中学のころから英語が苦手です。TOEICも大学3回生までは300点を超えられず、4回生以降も400点あればいい方でした。
まり点が伸びませんでした。最初は時間が足りないんだろうと思っていました。
しかし、目標点と、必要な勉強時間の対応表をネットで見つけたときに、すでに800点ほどあってもおかしくない、独学な上にもともと苦手だから多少効率が悪いと考えても600~700点くらいあってもよさそうだと考え落ち込んでいました。
そしていったん落ち込むと、ネット上の意見が過度に気になり、イライラしたり、過度にのめりこんだりしていきました。
しかも見なければ良いのに、多少過激な意見が書かれているような、記事や、動画を自分からわざわざ探して見ていました。
今では、誰でも力を入れている部分と、あまり重要視しておらず力を入れていない部分があって、ネットに出ているのは、その人たちの力を入れている部分なのだから、全部やってたらパンクすると考えています。
しかし当時はそんな考えを持てませんでした。
それどころか、みんなこれくらい普通にやっているのに自分だけできないと考えていました。
さらに、英語に振り回され、肝心の技術系や物理の英語の文献が読めないこともあって、自信が持てませんでした。
自分なりに頑張れば良いと思った
しかし、退職し再就職が決まってから徐々に自尊心が回復してきたように感じます。
自信が持てるわけではないですが、以前より大分ましになりました。
やはり、再就職したことにより精神が安定してきたことが大きいと考えます。
プログラム関連の仕事なので、これからも勉強する必要がありますが、 コードなども頭に入り易くなっているように感じます。
英語に関しても、以前のようにのめり込むのではなく、「1日、2日でできるようにはならんが、1日、2日サボったところで、できないようになったりしない」 と考え、ボチボチ取り組むようになりました。
その結果、徐々にプログラムのリファレンス(英文)も読みやすくなってきたように感じます。
周囲に過度に振り回されず、自分自身のペースを守れば結果的に良い方向に向かっていくと思います。